はじめてのシェルティー

ひよこはシェトランドシープドック(シェルティー)をお迎えしました。今から迎えようと思っている方の参考になれば嬉しいです。

ひよこ、生涯で初めて犬をお家に迎え2年が経ちましたので、その子の性格とこの2年間実際どのように生活が変わったのか、気を付けてあげること等を紹介しようと思います。

シェトランドシープドック(シェルティ)とは

性格

シェルティーとも呼ばれるこの犬種は牧羊犬として羊などの誘導を行っていた為、物音などに敏感な犬種です。忠実で賢いので、ドックショーでも活躍している子もいます。

大きさ

大きさは男の子で体重:9~12kg、女の子で体重:8~11kgになるそうです。

カラーバリエーション

セーブル

胸元が白く、顔から背中が茶色がかっています

トライ

ブラック・ホワイト&・茶の3色が際立つ

ブルーマール

青みのある毛色にまだら模様が入っています。

バイブラック(ブラック&ホワイト)

ブラック・ホワイト2色の色味

バイブルー

ブルーマールの茶が入っていない

実際お迎えしたひよこのわんちゃんについて

大きさと色味

大きさは女の子にしては少し大きめの12kgです。太っているわけではなく、お父さんとお母さんが大きめだったので、うちの子も大きくなるとお迎えした時から言われていたことではあります。

モフモフで大きめ最高です!が、もしできれば小さい子をお迎えしたいなどあれば、その子のお父さんやお母さんの大きさも参考にされてもいいのかもしれません。

※あくまで参考なので、その子が実際成犬になったときに大きくならないわけです。色味は一番オーソドックスなセーブルです。

Screenshot

性格

一番感じるのは物音にはとても敏感で、外で物音がするとうちの子は怖がりなので、ひよこの膝に飛び乗った状態で吠えます。撫でて落ち着かせると、落ち着きますが物音がする度に反応します。

また、忠実ではありますが、賢いが故に立場の上下をしっかり自分の中でつけているようで、ひよこには忠実ですが、ひよこ嫁のいうことは全くと言っていいほどに聞きません。甘噛みをされてひよこ嫁は喜んでるので、本人達にとってwinwinのようです。(いうことは聞きませんが友達の立ち位置なのか仲は一番いいです!)

散歩

散歩は基本的には毎日朝に30分以上、夜に30分以上、家でもおもちゃで遊びます。それでも体力が有り余っているようです。ひよこの方がばてます。

シェルティは運動量が必要な犬種ですので、散歩時間の確保や遊び時間の確保は必須です。

トイレトレーニング

トイレトレーニングは初めの2か月ほど根気よく教えてあげれば、家の中でもお外でもトイレができるようになりました。(シートからははみ出すことの未だに多々ありますが…2年も経てばそれでさえも可愛く感じます)

ひよこの子は「待て・お座り・お手・おかわり・伏せ」ができます。あまり芸として教えておらず、遊びながら覚えた感じなので、しっかりと躾をすれば他の芸もできる性格なのかなと感じています。

シェルティは人に何かを教えてもらうことが好きな子が多いようです。個人的には病院などで待つときに「待て」「お座り」「伏せ」はその子自身が落ち着いて待てる為にも教えてあげた方がいいのかなと思います。

大変だったこと

壁紙と床シートの破壊

・・・こちらです。はい。本当にはじめて見たときは、ショックを通り越して笑ってしましました。覚悟はしていましたが、想像以上の出来でした。長くお留守番をしてくれている時だったので寂しかったのだと思います。

その子の性格にもよるとは思いますが、このくらい破壊する可能性はあります(笑)

床シートも同じようにビリビリです。わん子が滑らないように敷いたものになるので、家で走った際に破った部分で滑ってしまう可能性はあります。現在、床自体に塗る滑り止めを検討中です。


ゴミ箱を漁る

蓋つきのゴミ箱の上に軽い重りを置くだけではだめでした…。帰宅すると家中にゴミ箱の中身が散乱していました…。散乱するのは片づければいいのですが、何を飲み込んだかわからなかったので病院に受診しました。

それ以降は2リットルのペットボトルを2個大きなゴミ箱の上に置き、小さなゴミ箱は蓋つきであっても届く場所には置かないことにしています。

抜け毛

毛がほんとうによく抜けます。掃除は毎日何度か掃除機をかけるようになりました。5分前に掃除機をかけたのに毛の束がなぜか落ちています…未だに謎です。

また、服にも毛がつきます。ひよこの服は基本黒なので(ひよこちゃうやん、カラスやん)玄関に粘着クリーナーは必須です。

まとめ

結論、正直生活は一変します。大変なことも多いですし当たり前ですがお金もかかります。ですが、自分の子のようにかわいく大変なことの何倍もの幸せをわん子はひよこ達に与えてくれ、家族の一員として育ってくれています。わん子がひよこ一家の一員になれて幸せだと思ってもらえるようにしたいと感じた2年でした。

まだまだこれからわん子に関する情報など再度投稿していこうと思っていますので、少しでも参考にしてもらえればと思います。

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